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「ノーベル賞ランキング」女性の国別・分野別受賞者数(2012年)

2013/01/10(木) 16:42:04

マリ・キュリー

女性初のノーベル賞受賞者、マリ・キュリー(Marie Curie)  
(画像:「http://loffit.abc.es/」)  





【データ入力日】2013年1月11日

【カテゴリ】研究・教育(ノーベル賞)」「研究・教育」
      「人物」「外交・国際政治」「ジェンダー

【出典】ノーベル賞公式サイト「Nobelprize.org
    文部科学省「文部科学統計要覧(平成24年版)







 ノーベル財団が公表している資料によると、2012年現在、ノーベル賞受賞者数は合計で863人(団体を含む)にのぼる。しかし、女性の受賞者となれば合計44人(延べ人数)と、非常に少なくなる。これは全受賞者の5%程である。

 女性初のノーベル賞受賞者は、ポーランド出身のフランス人物理学者・化学者、マリ・キュリー(Marie Curie)である。キュリー夫人(Madame Curie)の名でも知られるマリ・キュリーは、1901年、放射能研究の業績が評価され、ノーベル物理学賞を受賞した。
 そしてさらに1911年には、ラジウムとポロニウムの発見により、ノーベル化学賞を受賞した。複数回のノーベル賞受賞は男女合わせて初の快挙であった。現在でも複数回のノーベル賞受賞者は、4人と2団体しかない。

 また有名なところでは、1979年に長年の平和・慈善活動が称えられ、マザー・テレサ(Mother Teresa)が、1991年には、ミャンマーの民主化運動の指導者、アウンサンスーチー(Aung San Suu Kyi)が受賞している。

 分野別の女性受賞者数は、物理学賞が2人、化学賞が4人、生理学・医学賞が9人、文学賞が12人、平和賞が15人、経済学賞が1人と、平和賞が最も多い。

 国別ではアメリカが14人と最も多く、次いでフランスイギリスが4人、ドイツスウェーデンが2人となっている。



分野別 女性ノーベル賞受賞者の一覧(1901年 - 2012年)

受賞年 受賞者名 受賞時の国籍 受賞理由 / 備考
物理学賞
Physics
1903年 Marie Curie
マリ・キュリー
フランス フランス 女性初のノーベル賞受賞者
「放射能研究」
ポーランド出身
1963年 Maria Goeppert Mayer
マリア・ゲッパート・メイヤー
アメリカ アメリカ 「原子核の殻構造に関する研究」
ドイツ出身
化学賞
Chemistry
1911年 Marie Curie
マリ・キュリー
フランス フランス 2度目のノーベル賞受賞
「ラジウム・ポロニウムの発見」
ポーランド出身
1935年 Irène Joliot-Curie
イレーヌ・ジョリオ=キュリー
フランス フランス ピエール・キュリーとマリ・キュリーの娘
「人工放射性元素の発見」
1964年 Dorothy Crowfoot Hodgkin
ドロシー・ホジキン
イギリス イギリス 「X線回折法による生体物質の
分子構造の決定」
2009年 Ada E. Yonath
エイダ・E・ヨナス
イスラエル イスラエル 「リボソームの構造と機能の研究」
生理学・
医学賞

Physiology
or Medicine
1947年 Gerty Cori
ゲルティー・コリ
アメリカ アメリカ 現在のチェコ出身
「グリコーゲンの触媒的分解経路の発見」
夫のカール・コリと共同受賞
1977年 Rosalyn Yalow
ロサリン・ヤロー
アメリカ アメリカ 「ラジオイムノアッセイ法
(放射免疫測定)の開発」
1983年 Barbara McClintock
バーバラ・マクリントック
アメリカ アメリカ 「可動遺伝因子(トランスポゾン)の発見」
1986年 Rita Levi-Montalcini
リータ・
レーヴィ=モンタルチーニ
イタリア イタリア 「神経成長因子・上皮細胞成長因子の発見」
1988年 Gertrude B. Elion
ガートルード・エリオン
アメリカ アメリカ 「後天性免疫不全症候群(エイズ/AIDS)
の治療薬、ジドブジンの開発」
1995年 Christiane Nüsslein-Volhard
クリスティアーネ・
ニュスライン=フォルハルト
ドイツ ドイツ 「初期胚発生における
遺伝的制御に関する発見」
2004年 Linda B. Buck
リンダ・バック
アメリカ アメリカ 「におい受容体および
嗅覚システムの組織化の発見」
2008年 Françoise Barré-Sinoussi
フランソワーズ・バレ=シヌシ
フランス フランス 「ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の発見」
2009年 Carol W. Greider
キャロル・W・グライダー
アメリカ アメリカ 「テロメアとテロメラーゼ酵素が
染色体を保護する機序の発見」
Elizabeth H. Blackburn
エリザベス・H・ブラックバーン
アメリカ アメリカ
文学賞
Literature
1909年 Selma Lagerlöf
セルマ・ラーゲルレーヴ
スウェーデン スウェーデン 小説
女性初の文学賞受賞者
1926年 Grazia Deledda
グラツィア・デレッダ
イタリア イタリア 小説
1928年 Sigrid Undset
シグリ・ウンセット
ノルウェー ノルウェー 小説
1938年 Pearl Buck
パール・S・バック
アメリカ アメリカ 小説
1945年 Gabriela Mistral
ガブリエラ・ミストラル
チリ チリ
1966年 Nelly Sachs
ネリー・ザックス
スウェーデン スウェーデン
1991年 Nadine Gordimer
ナディン・ゴーディマー
南アフリカ 南アフリカ 小説
1993年 Toni Morrison
トニ・モリソン
アメリカ アメリカ 小説
1996年 Wislawa Szymborska
ヴィスワバ・シンボルスカ
ポーランド ポーランド
2004年 Elfriede Jelinek
エルフリーデ・イェリネク
オーストリア オーストリア 小説・戯曲
2007年 Doris Lessing
ドリス・レッシング
イギリス イギリス 小説
2009年 Herta Müller
ヘルタ・ミュラー
ドイツ ドイツ 小説
平和賞
Peace
1905年 Bertha von Suttner
ベルタ・フォン・ズットナー
オーストリア オーストリア 小説家・平和活動家
女性初の平和賞受賞者
1931年 Jane Addams
ジェーン・アダムズ
アメリカ アメリカ 社会事業家・女性活動家
1946年 Emily Greene Balch
エミリー・グリーン・ボルチ
アメリカ アメリカ 「女性平和団体、
婦人国際平和自由連盟を設立」
1976年 Mairead Corrigan
マイレッド・コリガン
イギリス イギリス 「北アイルランドの平和運動への貢献」
Betty Williams
ベティ・ウィリアムズ
イギリス イギリス
1979年 Mother Teresa
マザー・テレサ
インド インド 修道女・平和活動家
1982年 Alva Myrdal
アルバ・ミュルダール
スウェーデン スウェーデン 外交官・政治家・作家
1991年 Aung San Suu Kyi
アウンサンスーチー
ミャンマー ミャンマー 非暴力民主化運動の指導者
1992年 Rigoberta Menchú Tum
リゴベルタ・メンチュウ
グアテマラ グアテマラ 先住民族の人権活動家
1997年 Jody Williams
ジョディ・ウィリアムズ
アメリカ アメリカ 教師・平和活動家
「対人地雷の禁止および除去に対する貢献」
2003年 Shirin Ebadi
シーリーン・エバーディー
イラン イラン 弁護士・人権活動家・民主運動家
「民主主義と人権擁護に対する貢献」
2004年 Wangari Maathai
ワンガリ・マータイ
ケニア ケニア 女性環境保護活動家・大学教授
「持続可能な開発、
民主主義と平和への貢献」
2011年 Tawakkol Karman
タワックル・カルマン
イエメン イエメン 「女性が平和構築に全面的に参加する権利を
獲得するための非暴力の闘い」
Leymah Gbowee
レイマ・ボウィ
リベリア リベリア
Ellen Johnson Sirleaf
エレン・ジョンソン・サーリーフ
リベリア リベリア
経済学賞
Economic
Sciences
2009年 Elinor Ostrom
エリノア・オストロム
アメリカ アメリカ 政治学者・経済学者
女性初の経済学賞受賞者





 



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【関連サイト】

 ノーベル賞公式サイト「Nobelprize.org

 スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)公式サイト「www.kva.se/en

 カロリンスカ研究所(Karolinska Institute)公式サイト「www.ki.se

 スウェーデン・アカデミー(Swedish Academy)公式サイト「www.svenskaakademien.se

 ノルウェー・ノーベル委員会(Norwegian Nobel Committee)公式サイト「nobelpeaceprize.org

 文部科学省「文部科学統計要覧(平成24年版)

 京都大学「ノーベル賞 - 日本人のノーベル賞受賞者一覧



【関連報道】

 「理系のノーベル賞、中国熱望 詰め込み教育に見直し論」2012年12月30日  日本経済新聞

 「山中教授にノーベル賞を授与 日本で19人目」2012年12月11日  日本経済新聞

 「【時論】韓国の科学ノーベル賞、どう繰り上げるか(1)」2012年10月16日 中央日報

 「研究に専念、京都の強み 日本のノーベル賞19人中11人」2012年10月11日 京都新聞

 「チョコ摂取量多い国、ノーベル賞輩出の確率高まる=研究」2012年10月11日 ロイター

 「【社説】ノーベル賞の裏打ちとなる強固な日本の基礎科学」2012年10月10日 中央日報

 「「ノーベル賞の京大」脚光 でも最近少ない「一筋型」」2012年10月10日 朝日新聞

 「21世紀の国内ノーベル賞受賞者 米国に次いで2位」2012年10月9日 スポニチ

 「【図解・社会】ノーベル賞2012・日本人のノーベル賞受賞者」2012年10月8日 時事通信








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